長湯温泉は胃腸、肝臓を活性化する炭酸水

大分県竹田市直入町はドイツの温泉療養地と交流を重ね、洋館の温泉療養文化館「御前湯」やドイツ温泉村、数か所の飲泉場などが設置されています。

 

「温泉は大地のミネラル」

 

それを飲むことは新鮮な野菜を食べる以上に貴重な健康づくり」とのヨーロッパの考え方に習って、町ぐるみで飲泉文化の定着に取り組んでいます。

 

 

1kgあたりの溶存物質が実に4000mgをこえる長湯温泉の源泉水は、高濃度の炭酸に加え多くのミネラル分によって効能を発揮する療養泉です。

 

 

 

長湯温泉

 

 

 

ご存知でしょうか?

 

もしあなたが、
最近、あまり体調がよくない。
花粉症やアトピーなどアレルギーで悩んでいる。
など、体調で悩んでいるなら温泉水を試してみてはいかがでしょうか。

 

温泉水を飲むことで、あなたの体は水道水に含まれている遊離塩素の害を受けずに済みます。

 

それが、体の免疫力を高めることになります。

 

温泉水には、健康に必要なミネラルがたくさん含まれています。

 

温泉水99の驚くべき効果とは!

 

 

長湯温泉の特徴

泉質:マグネシウム・ナトリウムー炭酸水素塩泉 ph6.9
主な成分:ナトリウムーマグネシウム・炭酸水素イオンなど
効能:慢性消化器病、糖尿病、痛風、肝臓病など 
泉温:46.7度

 

 

温泉治療学発祥の湯
長湯温泉が初めて世の注目を浴びたのは、昭和八年のことです。
九州帝大教授で、ドイツ留学によって温泉治療学を修め、温泉ドクターとして知られた松尾武幸博士がこの地を訪れ、炭酸含有量の多さに驚いたことがきっかけとなったそうです。
当時、温泉治療学で100年の歴史を有していたドイツでは、炭酸泉が心臓病や脚気、神経衰弱などに効果があることが臨床データとして知られていました。
松尾博士はこれを日本で実証するため、地元の旅館経営者・御沓重徳の援助を得て研究に取り組み、長湯を訪れる湯治客の入浴・飲泉データや、源泉水を使った動物実験の成果を蓄積していったといいます。

 

 

 

温泉水

 

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長湯温泉と言えば、大丸旅館

 

 

 

長湯温泉アクセス

JR日豊本線大分駅から長湯行きバス終点下車。豊肥本線豊後竹田駅からバス。またはタクシー20分。
車=大分自動車道湯布院ICから国道210号、県道経由約25q、40分。

 

長湯温泉宿泊

大丸旅館
0974-45-2002
〒878‐0402
大分県竹田市直入町長湯7992−1
1泊2食14,010円〜。(税・サービス料別)
外来入浴500円。

 

 

 

 

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